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豊かな自然を味わう「里山のジビエバーガー」

和歌山 わかやまジビエ シカ イノシシ
2019.03.01

紀伊半島南部、日本一ともいわれる清流を擁する和歌山県の古座川町。自然に恵まれ、古座川の天然の鰻や鮎など、地元ならではのグルメも盛り沢山。近年は中でも、2015年にオープンした食肉加工処理施設「山の光工房」で処理された、鹿や猪の高品質なジビエ肉を使った料理が人気を集めています。

その人気の火付け役の一つが、「里山のジビエバーガー」。2016年に行われた第6回全国ご当地バーガーグランプリで優勝し、日本一に輝いたその味わいが、「山の光工房」近くの、「南紀月の瀬温泉 ぼたん荘」内のレストラン、「日本料理 月の瀬」で提供されています。

「里山のジビエバーガー」(単品500円、ドリンクセット800円・税込)には、バンズ、具材、調味料、すべての素材に地元の恵みがぎっしり。パティには「山の光工房」で処理された鹿肉入り。バンズは和歌山県発の人気ベーカリー「パン工房 カワ」が作り上げた、紀州備長炭を練り込んだもので、味付けには古座川の名産・柚子を使ったマヨネーズを利かせています。

包み紙に入ったバーガーにかぶりつくと、まずはバンズの表面にまぶされた十六穀の香ばしい風味とカリッとした食感が良いアクセント。主役のパティは、鹿肉の臭みなどはまったくなく、柔らかくジューシーな味わい。パティの上にたっぷりかけられた鹿肉とトマトを煮込んだラグーソースにはほんの少し辛味があり、肉の味を引き立ててくれます。他にもクリスピーな焼きチーズや肉厚なオニオンフライ、レタスがサンドされていて、口の中で最高のハーモニー奏でてくれます。

「ぼたん荘」の理事長を務める野崎洋一さんはこの道42年のベテラン料理人。「『山の光工房』で処理された鹿や猪の肉は、嫌なクセがなく、旨みもたっぷり。自信を持って薦められる肉質です。『ぼたん荘』では、細やかな技術で、その味わいを生かしています」と、野崎さん。レストランでは他にもジビエ肉を使った多彩なメニューを提供しており、鹿のパテに鹿のきんぴら、鹿のハム、鹿のロースト、猪のクリームコロッケ、猪生姜焼きなど、ジビエが満載の「山御膳」(2000円・税込)はじめ、特別な料理が味わえます。

「ぼたん荘」の目の前には美しい古座川が流れ、豊かな自然に囲まれた場所で味わうジビエは格別の味。ドライブの立ち寄りなどにもぴったりなので、バーガーをはじめ、気軽に贅沢なジビエメニューを味わってみてはいかが?

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