猪肉の楽しみ方が広がる、2種類の串を食べ比べ!
タケダ猪精肉店 「島根県産猪肉 赤身肉串&赤身肉串×白身」
猪肉といえば、ぼたん鍋や焼肉、煮込み、カレーなど、これまでもさまざまな料理で楽しんできましたが、今回は猪肉の串を発見!
しかも、赤身肉のみと白身×赤身肉の2種類。
さっそく注文してみました。
注文してから3日ほどで商品が到着。真空パックされたものが冷凍で届きました。
箱を開けると、ぎっしり串刺しの猪肉が詰まっています。
1袋に5本ずつ入っているので、食べる分だけ解凍して残りは冷凍庫で保存。
小分けパックになっているのはとても便利ですね。
解凍した肉は、見た目にも美しい。
気になるドリップもほとんどなし。
手前が白身×赤身肉の串、奥が赤身肉のみの串です。
1本35gと、食べやすいボリュームなのもGOOD!
まずはシンプルに串焼きで、2種類の串をジャッジ!
まずは、このまま串焼きでいただきます。
解凍した赤身肉、白身×赤身肉のどちらも、塩・胡椒をしっかり振ったら魚焼きグリルへ。
両面が美味しそうに色付くまで焼きます。
今日は魚焼きグリルで焼きましたが、フライパンにホイルを敷いて、その上に串を乗せて焼いてもいいと思います。
美味しそうな焼き目が付いたらお皿に盛り付けて、いざ試食!
まずは2種類の串にレモンをかけていただきました。
赤身肉は、噛むほどに肉の旨味が染み出てきてジューシー。
きめ細かな繊維質のお肉は、しっとりとした口当たりです。
焼く前は、パサ付いたりしないか若干不安でしたが、そんな心配は無用でした。
白身×赤身肉の串は、白い脂身がサクサクとして歯応え抜群。
ほんのり甘味も感じられて、いくらでも食べられそう。
ジューシーな赤身、心地いい歯応えの白身と順々に食べていたら、あっという間に1本完食!
続いて、どんな薬味が合うのか試してみました。
写真手前から時計回りに、梅肉、レモンペースト、バジルペースト、青ジソペーストです。
結果は…?
1位 梅肉、2位 レモンペーストが筆者の好みでした。
どうやら猪肉の串焼きには、酸味のあるものが好相性のようです。
特に、ジューシーな赤身肉は、ほんのり酸味を効かせるとさわやかな味わいに!
こんなふうにいろいろな薬味を合わせながら、自分好みの食べ方を見つけるのもおもしろいですよ。
出汁がしみ込んで旨味たっぷり! 寒い夜に食べたい猪肉のおでん
続いては、猪肉入りのおでんに挑戦。
関西ではおでんに牛スジ肉が入っているのが一般的ですよね。
そこからヒントを得て、串のままおでんに投入してみました。
まずはたっぷりの水が入った鍋に、2種類の猪肉の串を入れて強火で煮立て、アクをとりながら少しゆでておきます。
その後、ほかの具材と一緒におでん出汁の入った鍋に入れ、ゆっくりと味をしみ込ませていきます。
完成したおでんがコチラ。見た目には合格点!
右が赤身肉の串。食べてみると、焼いた時と比べてさらに濃厚に!
肉のすみずみまで出汁がしみ込み、赤身肉の美味しさをさらに引き立てているようです。
今回は出汁の効いたおでんにしてみましたが、しっかりとした肉の味わいを楽しめる赤身肉は、味噌おでんにも合いそうです。
白身×赤身肉は、グリルした時と同様、白身がサクサクと軽い食感ですが、出汁が程よくしみ込んで上品な味わい。
肉のやわらかさはこちらの方が断然勝っています。
もちろん、日本酒ともよくマッチすることは言うまでもありません。
濃厚な肉の美味しさを楽しむなら赤身肉、もちもちとしたやわらかさを楽しむなら白身×赤身肉がおすすめです。
手軽に料理のバリエーションが広がる猪肉の串
猪肉の串ってちょっと珍しいと思い購入しましたが、塩・胡椒で串焼きにするだけなのに抜群の美味しさ。
おでんのほか、衣を付けて串カツ風にしたり、串から外して軽く焼いてカレーにしたり、じっくり煮込んで佃煮にしたりと、ちょっとした工夫でさまざまに楽しめそう。
もちろんBBQにもぴったり!
5本ずつ小分けになって真空パックされているので、冷凍庫のストックにもちょうどいいですね。
お取り寄せしたのはこちら!
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タケダ猪精肉店:島根県産天然ジビエ イノシシ肉 赤身肉 串20本 (約700g) 3,893円(税込)
島根県産天然ジビエ イノシシ肉 白身 赤身肉 串20本 (約700g) 3,931円(税込) - TEL:0856-29-0181(株式会社タケダPDC/9:00~16:00/土・日曜、祝日は休み)