鳥取産ジビエを都内一流レストランで食べ比べ!「とっとりジビエ レストランフェア 2023」
美しい日本海と山々に囲まれている自然豊かな鳥取県は、野生の鹿や猪が多く生息しており、日本有数のジビエ王国です。鳥取に生息する鹿は運動量が多いため肉質が締まっており、天然水で育ったドングリやクリなどを豊富に食べて成長するので、味に深みがあると言われています。赤身は脂分がほとんどなくさっぱりとクセのない味わい、脂身はなめらかでやわらかい食感と甘味があるのが特長です。一方、猪は山々の実や葛(くず)などを食べて育ち、肉には甘味を感じる香りのよい脂がたっぷり付いています。
鳥取県内には、販売許可を持つ食肉処理施設が計15か所あります(2023年時点)。県では、これらの施設で処理されたジビエを「とっとりジビエ」と呼んでいます。この「とっとりジビエ」を東京都内の複数の有名レストランで楽しめるジビエフェアが、このたび開催に。「とっとりジビエ レストランフェア 2023」と銘打ち、2023年2月13日(月)~26日(日)まで各店舗で行われます。フェアに参加しているのは計13店舗。名だたるトップシェフたちが、「とっとりジビエ」を使ったこだわりの料理を期間限定で提供する特別な2週間です。
五感で楽しむ至福の「とっとりジビエ」の料理たち
ここでは、今回のフェアで味わえる全料理から厳選した3品をご紹介しましょう。
港区六本木にあるフレンチレストラン「Treffe Miyamoto(トレフ ミヤモト)」からは、「猪脛肉アイスバイン フランス産きのこのスープ トリュフの香り」。
中央区銀座にあるフレンチレストラン「Restaurant L’affinage(レストラン ラフィナージュ)」からは、「鹿ロースのロースト ポワヴラードソース」。
渋谷区の表参道エリアにあるフレンチレストラン「LATURE(ラチュレ)」からは、「猪のロースト マデラソース」と「鹿と猪のパテ・アン・クルート」(写真上)。
なお、今回のフェアではうれしいプレゼント企画も! 対象店で配布されているリーフレットに記載されたQRコードからアンケートに参加すると、抽選で100名に「令和4年度食のみやこ鳥取県特産品コンクール」で入賞した「猪肉のミートソース」が贈られます(写真はイメージです。パスタやトッピングは賞品に含まれていません)。
いかがですか?「とっとりジビエ」を東京屈指の一流シェフたちの絶品料理で味わえるこのフェアに、ぜひ足を運んでみてください。
とっとりジビエ レストランフェア 2023
- 住所:東京都内のフェア参加13店舗
- 開催日:2023年2月13日(月)~26日(日)
- 主催:鳥取県
- お問い合わせ:鳥取県商工労働部兼農林水産部 市場開拓局 食のみやこ推進課 0857-26-7853
- 料理画像等、素材提供:料理王国
- ※ジビエの入荷状況により料理が提供できない場合があります。詳細はご予約の際に各店にお問い合わせください