過去最高の60店舗で開催！「くまもとジビエ料理フェア2020」

熊本県では、鹿肉や猪肉を地域資源「くまもとジビエ」としてPRすべく、2012年より毎年「くまもとジビエ料理フェア」が開催されています。

過去最高の60店舗で開催！

9回目となる2020年は、過去最高の60店舗が参加。2020年12月8日(火)まで開催中です。その一部をご紹介しましょう。

ラ・ブラーチェ（熊本市中央区）からは、「イノシシのラグータリアテッレ」1,580円（税込）。イタリア・ムリーノマリーノ社のオーガニック小麦粉を使った自家製手打ちパスタです。猪肉は粗挽きミンチにしてトスカーナ風ラグーに仕上げています。

炭焼き×肉×ワイン KOBAYASHI（熊本市中央区）のいちおしメニューは、「骨付きイノシシロースの炭火焼き」1,800円（税込）～ ※大きさにより変動
表面は強火の炭火で焼き、あとは遠火でじっくりと火入れしました。ロースとバラの両方の美味しさを楽しめます。

ジビエをくまもとの“名物”に！

熊本では昔から食文化として食べられてきたというジビエ。県内で捕獲、加工された美味しい鹿肉・猪肉が熊本の新名物となるべく和・洋・中とさまざまな形に姿を変え、県内各地の飲食店で食べられます。

「イノシシのラグーパスタ」イタリア料理 トレ・ステッレ（熊本市中央区）

また、ジビエトでも取材した飲食店、山ねこ軒や、くまもと☆農家ハンター（ジビエ☆ファーム）は、お取り寄せで参加していますよ！

くまもとジビエをご家庭でも

また、10の販売店で鹿肉、猪肉をお取り寄せすることもできます。ご注文はFAX送信のあと、確認のための電話連絡をしてください。

この機会に、秋～冬の旬を彩る新たな“熊本名物”を味わってみてはいかがでしょうか。