高知県では、県産の鹿や猪の肉を使ったジビエ料理を、県内14市町村の飲食店など45店舗で味わえる「よさこいジビエフェア2021」を3月15日(月)まで開催しています。
「よさこい」とは、夜さり来い(夜にいらっしゃい)という古語が変化した言葉と言われています。高知の夏の風物詩「よさこい祭り」はもとより、今や「YOSAKOI」は全国的な広がりをみせる祭りとして一大ムーブメントとなっています。
そんな「よさこい」の名を冠した本ジビエフェアは、高知県が新たな食文化としてジビエを広く普及・定着させるべく2014年より毎年開催しています。
北川村の「北川村温泉 ゆずの宿」では、「シカカツ丼」900円(税込)を提供。北川村で捕獲した鹿肉を使ったカツ丼はジューシーで、トロフワ卵とまろやかな甘みの出汁との相性は抜群!万人に愛されること間違いなしの味です。
大豊町の「永渕食堂Shanti(ながふちしょくどう しゃんてぃー)」からは、ジビエプレートランチ1,500円(税込)。大豊町で捕獲された猪を使い、野菜の水分のみで炊き上げる無加水カレーは絶品。※入荷状況により提供できない場合があるため要事前確認
土佐市の「リゾートホテル ヴィラサントリーニ」では、コース料理(1泊2食付33,000円・税込)の一皿に「イノシシのタルターラ」をご用意。県産素材をふんだんに盛り込んだシェフのこだわりの一皿。※入荷状況により提供できない場合があるため要事前確認
こちらはエーゲ海・サントリーニ島の景観を再現したホテルとしてSNSなどでも話題に。美味しいジビエ料理と共に国内で海外旅行気分を味わってみてはいかが?
中土佐町の「串焼きポン吉」からは、「梼原(ゆすはら)イノシシステーキ串」200円/本(税込)。近隣にある梼原町の食肉処理施設から直送・鮮度抜群のシシ肉ゆえのシンプルな味付け。ジビエになじみのない方にも味わって欲しい一品。※入荷状況により提供できない場合があるため要事前確認
新鮮な魚で人気の久礼大正町市場(くれたいしょうまちいちば)に店を構えるこちら。活気ある“漁師の町”で新鮮ジビエを食してみる、というのはいかが?
スタンプラリーでプレゼントを当てよう!
「よさこいジビエフェア」参加店でジビエ料理を注文するとスタンプがもらえます。フェアのガイドブックについているプレゼント応募用ハガキに必要事項を記入の上、応募すると抽選で20名様に鹿革名刺入れや、ジビエ商品が当たります。詳しくはガイドブックをご覧ください。
※ガイドブックはこちらからダウンロードしていただけます。また、高知県内の道の駅、各市町村、県庁県民室、県内観光施設などで配布されています。
この機会に高知県産ジビエを食べて、ジビエを身近に感じてみませんか?
よさこいジビエフェア2021
- 住所:高知県内のフェア参加45店舗
- 開催日:2021年1月15日(金)~3月15日(月)
- 主催:高知県