「ジビエ料理」というと、レストランでしか食べられないと思っていませんか?
今は、鹿肉や猪肉などジビエがネット通販で手軽に手に入るようになりました。
作り方も、家庭で手軽にできるレシピがたくさん!さっそく紹介しましょう。
スネやウデなどお手頃価格の部位の鹿肉がお酒にぴったりの美味しい一皿に。
事前に塩やハーブ、スパイス、オリーブオイルに漬け込むことによって、肉がやわらかくなり、また保存性も高まります。
キノコ以外にも、ジャガイモやカボチャ、パプリカなど、お好みの季節の野菜を使っても美味しくできますよ。
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【材料・分量】(4人分)
鹿肉(モモ肉やウデ肉など)・・・250g
塩・・・5g
黒胡椒・・・適宜
パプリカパウダー・・・小さじ1/4
オレガノ・・・小さじ1/4
オリーブオイル・・・100g
ニンニク・・・1/2片
ローリエ・・・1枚
ミニトマト・・・2個
マッシュルーム・・・2個
シメジ・・・5本
卵・・・1個
パセリ・・・小さじ1
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【作り方】
① 鹿肉は幅1cm程度の大きさにカットし、塩、黒胡椒、パプリカパウダー、オレガノと共にジッパー付き保存袋に入れて、よく馴染むすようにもみ込む。オリーブオイルを全体に染み渡らせ、つぶしたニンニク、ローリエを入れ、空気が入らないようジッパーを閉じ、3日間漬け込む。
② 袋から鹿肉を取り出し、肉を漬け込んでいたオリーブオイルと共に、ごく弱火で火にかける。
③ ある程度火が通ってきたらミニトマト、半分に切ったマッシュルーム、シメジをいれ、シメジがしなってきたら真ん中に卵を割り入れ強火にし、白身に半分以上火が通ってきたら火を止め、皿に移す。
④ 上から粗く刻んだパセリをかけたら完成。
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※レシピは、 日本ジビエ振興協会の公式サイト内「ジビエ料理のレシピ」より一部抜粋して紹介しています。
日本ジビエ振興協会は、ジビエの衛生的な処理やおいしい食べ方に関する知識の普及を行う団体です。ジビエ料理の普及拡大によって増え続ける鳥獣被害を減らし、地域の活性化を目指しています。
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