茨城県石岡市で3月22日(日)に開催されるサイクリングイベント「石岡 獅子頭ライド」。本イベントのエイドステーション(ロードレースのコース中で水分や食べ物を補給する施設)で提供されるグルメのひとつとして、ジビエ料理が登場します。
「石岡 獅子頭ライド」は、サイクルスポーツとバイシクル・ライフの総合ポータルサイト「Cyclist」(https://cyclist.sanspo.com/)がプロデュースするファンライドイベント。茨城県石岡市で行われ、決められたコースを制限時間内にスポーツ自転車で走行します。
コースは45.8km(約4時間)、獲得標高:327mのショートコースと、65.6km(約6時間)、獲得標高:828mのロングコースの2種類。石岡市は筑波山の東側、霞ヶ浦の北側に位置。里山風景のなか、悠然とそびえる美しい筑波山を眺めながら、参加者たちは自分のペースで走ります。
サイクリング中のお楽しみのひとつが、各エイドステーションにて参加者に無料で振舞われる地元グルメです。
代表格が、石岡の名産イチゴ「いばらキッス」。糖度が高く、酸味とのバランスもよい濃厚な味わいが魅力です。こちらは約30km地点、ロングコースではヒルクライム前の補給ポイントとなる第2エイド「朝日里山学校」で登場します。
ほかにも、石岡産の農産物を使ったスイーツ「いしおかサンド」や、地元産の常陸秋そばで打った温かい手打ちそば、地元産の銘柄豚で作られたソーセージや味噌焼きそばなどもラインアップ。
ゴール後は石岡名物・猪鍋でおいしくスタミナ回復!
なかでも注目グルメは、ゴール地点の「いしおか イベント広場」で用意されている石岡名物・猪鍋。地元で捕れた天然の猪とたっぷりの野菜を使った、石岡でしか食べられないメニューです。
石岡産の猪は、噛むほどに濃厚な旨味を感じるしっかりとした肉質が特徴。脂身は甘く、しつこくないのがポイントです。猪のガラでとったダシと、地元の米味噌や八丁味噌をブレンドして加えたスープは、クセになる美味しさ!
熱々の鍋料理が走り終えた体を冷やさず温めてくれ、ボリューム満点でお腹大満足。同地点で共に振舞われる温かい甘酒と一緒に味わえば、疲れた体が癒されてスタミナ回復できるでしょう。
サイクリングで大自然を感じながら、地元のさまざまな旬グルメを味わう。これぞ、贅沢な休日の過ごし方!ぜひ、参加してみては?
※提供メニューは変更になる場合があります。
「獅子頭ライド」(ししがしライド)
- 住所:(スタート・ゴール地点):茨城県石岡市若宮3-1-1「いしおかイベント広場」
- 開催日:2020年3月22日(日) 7:00(開会式)~14:30(閉会)
- 料金:エントリー料:ショート6,500円、ロング8,000円(石岡市民は各コース2,000円引き)
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主催:問い合わせ:03-3275-8386(石岡 獅子頭ライド実行委員会運営事務局
受付時間:平日 10:00~12:00、13:00~17:00) -
備考:定員:350名(全コーストータル)
ショートコース:45.8km(約4時間)獲得標高:327m
ロングコース:65.6km(約6時間)獲得標高:828m -
エントリー方法:エントリー期限:2020年2月26日(水) ※定員まで残りわずかなのでお急ぎください
※参加費には、消費税と傷害保険料含む
※コース内容や参加資格など、詳細は公式サイトをご確認ください。
https://cyclist.sanspo.com/special/shishigashiride/