徳島県では、シカやイノシシを有効活用し、地域の活性化につなげるため、「阿波地美栄(あわじびえ)」と名付け、ジビエ料理の普及と消費拡大に取り組んでいます。
その阿波地美栄のキャンペーンが2020年9月から順次開催中。第1弾・ジビエまつり、第2弾・パンまつり、そして今回の第3弾は「カフェまつり」です。
オリジナル・ジビエ料理が県内18店舗のカフェで食べられる!
徳島市内はもちろん、県内全域の人気店18店舗が腕をふるったカフェメニューが登場。ジビエがおしゃれなカフェ飯に変身しています。その一部をご紹介しましょう。
「café du Marché」(カフェ・デュ・マルシェ/徳島市)からは「猪肉100%ハンバーグ フォアグラ添えキノコソース」1,280円(税込)。パン粉や卵などのつなぎを最小限にして、猪肉の風味を引き出した一皿。嚙みしめるほどに、猪肉の脂の甘味と旨味が口の中に広がります。
「こはくの天使」(小松島市)からは、鹿肉たっぷりボリューミーな「鹿シチュー」1,500円(税込)。みじん切りにした野菜とすりおろした梨、赤ワインなどに鹿肉を一昼夜漬け込み、圧力鍋で下茹でした後にコトコト煮込んでいるから柔らかくて肉質がよりしっとり仕上がっているのだそう。特製デミグラスソースとの相性もバッチリ。
野菜ソムリエ厳選のサラダバイキングが好評の「Caf’e BOMBOM」(カフェボンボン/徳島市)からは、「チーズソースのスパイシー鹿ボロネーゼライス」1,000円(税込)。ブラックペッパーやガラムマサラなど、スパイスをよく利かせた鹿ミンチのボロネーゼライスです。数種類のチーズがブレンドされたソースと温泉卵を絡ませればカルボナーラ風に!
「YRG cafe HōME」(ワイアールジーカフェホーム/徳島市)からは、彩り鮮やかなキューバンサンドイッチ「YRG モホベニソンサンド」900円(税込)。そもそもキューバサンドには豚肉を柑橘のマリネ液に漬け込んだものがスタンダードなのだそうですが(それをモホローストポークと言うそう)、それをベニソン(英語で鹿肉の意)にしたのが、この「モホベニソンサンド」です。野菜もたっぷりだから栄養バランスもGood!
ジビエプレゼントキャンペーン!
注文したジビエメニューを写真撮影し、指定のインスタグラムをフォロー、ハッシュタグをつけて投稿するか、参加店舗で配布されるカードのQRコードから応募フォームにアクセスしてお申し込みいただいた方の中から抽選で「阿波地美栄」が当たるキャンペーンも展開。当たったお肉は自宅でジビエ料理にチャレンジ!詳しくは「日刊あわわ カフェまつり」の記事をチェック!
おしゃカフェランチをハシゴして、美味しい阿波地美栄を存分に堪能しちゃいましょう!
まだまだ続く『阿波地美栄キャンペーン』
そして、2021年1月8日(金)からは、キャンペーン第4弾として「阿波地美栄カレーまつり」を開催予定。こちらもどうぞお楽しみに。
阿波地美栄カフェまつり
- 住所:徳島県内の18店舗
- 開催日:2020年11月24日(火)~12月23日(水)
- 主催:徳島県(キャンペーン運営:株式会社あわわ)