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お取り寄せジビエ③丹波篠山おゝみや 「国産天然しし肉 ぼたん鍋特選セット」

イノシシ
2020.03.23


煮込めば煮込むほど旨味が増す絶品しし鍋を自宅で! 〆は“半熟卵のぼたん丼”
丹波篠山おゝみや 「国産天然しし肉 ぼたん鍋特選セット」

寒い季節に絶対食べたいジビエといえば、猪肉を鍋で味わう「ぼたん鍋」。
ということで、ぼたん鍋発祥の地といわれる兵庫県丹波篠山市から、
「天然しし肉」を扱う、「丹波篠山おゝみや」の商品を注文してみました。

届いた箱を開けると、ビニールに包まれた何やら大きめの包みが。

包みを開けると、丸皿にたっぷりの猪肉が盛り付けられて登場。
これには、食べる前からテンションが上がります!!

お店のホームページによると、
「“ぼたん”は肉食禁止の僧らが、江戸時代に使った隠語です。大皿に盛付けたしし肉の紅白の色が牡丹の花に似ている、又は煮込んだ脂身のちぢれかたが牡丹の花に似ていることから、その名の通りに美しく盛り付けた花盛りのセットです」とのこと。
確かに、ぼたんの花を思わせる見た目です。

花盛りの猪肉が豪華!具材をそろえて鍋の準備万端

今回注文したのは、天然の猪肉が600g入ったもの。
脂乗りの豊かなウデ肉 、脂の旨さが抜群なバラ肉 、赤身と白身のバランスの良いモモ肉 と、いろいろな部位を楽しめます。
1人前の目安が150~200gとして、約3~4人前というところです。

ぼたん鍋用の特製味噌2袋と粉山椒、食べ方などが紹介されている説明書も同封されていました。
粉山椒をかけて食べることは初めて知ったのですが、
正直この時点では、粉山椒の存在はたいして気にかけていませんでした。

肉と一緒に鍋に入れる具材を用意すると、けっこうなボリュームです。
この日用意したのは、
白菜、レンコン、里芋、長ネギ、シメジ、春菊、コンニャク。
他に、ささがきにしたゴボウや大根などの根菜類も相性抜群。
味噌に合うものなら、具材は何でもよいようです。

昆布ダシで味噌を溶いて、グツグツと煮込む!

いよいよ鍋のスタートです!

まずは水に昆布を入れて、出汁をとります。
沸騰したところで昆布を引き上げます。

ぼたん鍋専用味噌を加えます。

味噌はダマにならないように、しっかり溶かしましょう。
ぼたん鍋専用の味噌は、猪肉に合うよう独自の調合で練り上げたものだとか。
濃いめの合わせ味噌で、見た目にはかなり濃厚です。

味噌がしっかり溶け込んだら、まずは猪肉を投入します。
次に野菜を加えるのですが・・・。

その前に、猪肉を一切れ食べてみることに。

火を通した猪肉は、歯応えしっかり。
赤身は豚肉よりも少しだけ肉の味わいが強く、食べ応えがあります。
脂身は甘く、ねっとりとした舌触りに感じられました。
もちろん、臭みはまったくなく、あっさりと食べられます。

肉をグツグツ煮込んでいるとアクが結構出ます。
「アクも旨味」という考え方もありますが、せっかくのぼたん鍋。
最上級に美味しく食べたいので、ここは丁寧にアクを取ることにしました。

肉に続いて野菜も鍋に加え、肉と一緒にさらにグツグツと煮込みます。
猪肉は煮込むほどやわらかくなる特性があるそうで、
煮込んでいくにつれて味噌ダシに肉の旨味が溶け込み、濃厚で芳醇な味わいになるのだ
とか。

煮込むほどやわらかく、味わいが増す!猪肉の美味しさに感激

よく火が通ったところでいただきます。
猪肉を食べてみると、先ほど食べたものに比べてずーっとやわらかく、脂身も上品な味わいに。
サクサクッと、あっという間に口の中からなくなるではないですか!?
これにはびっくりです!

次に粉山椒をかけてみました。「かけ過ぎに注意」と思いつつ、少しずつ振りかけます。
食べてみると、その相性のよさにまた驚き!!
粉山椒のふくよかな香りとさわやかな辛味が濃厚な味わいのぼたん鍋によくマッチして、
いくら食べても飽きることがありません。
これはもう、山椒なしでは物足りないほど。

せっかくなので、辛口の白ワインを合わせてみました。
濃厚な味わいの鍋とさわやかな山椒に、よく冷えた白ワインが抜群の相性!
しっかりドライなタイプがおすすめです。

猪肉と野菜の旨味が凝縮、ぼたん鍋ならではの〆

鍋をたっぷり食べて「お腹いっぱーい」となったのですが、まだ〆が残っています。
この〆が、ぼたん鍋特有のものです。

鍋に残った汁をフツフツと沸立たせたところに、生卵を落とします。
そして卵に汁をかけるようにして蒸します。

猪肉や野菜の旨味がたっぷりと凝縮された汁を、卵に染み込ませるようなつもりで火を通します。

卵に火が通ったら、汁と一緒にご飯にのせて、上に青ネギを散らしました。
「半熟卵のぼたん丼」の完成です!

温かいうちに食べてみると、「うーん、たまらないっ!」と思わず声が出てしまう美味しさ。
猪肉や野菜から出た旨味が卵にたっぷりと染み込んで、ご飯が進んで仕方ありません。
あっという間に完食してしまいました。

煮込むほど旨味が増すから、鍋パーティにぴったり!

昆布出汁と猪肉以外の具材を用意すれば、あとは煮込むだけで
本格的なぼたん鍋を手軽に食べられる、とっても魅力的なセット。
すき焼きのように生卵に付けて食べる人もいるそうで、そちらも美味しそうです。
猪肉は煮込めば煮込むほどやわらかく、滋味深い味わいを楽しめるので、
おしゃべりしながらゆっくりと食べたい鍋パーティにもおすすめです。

ところで猪肉は、鍋のほかにシンプルに焼いて味わう「焼ぼたん」もおすすめだと同社のホームページにあるのを発見!
次に食べたい試食リストに、「焼ぼたん」を加えたことは言うまでもありません。

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