「ジビエ料理」というと、レストランでしか食べられないと思っていませんか？
今は、鹿肉や猪肉などジビエがネット通販で手軽に手に入るようになりました。
作り方も、家庭で手軽にできるレシピがたくさん！さっそく紹介しましょう。
家庭でも比較的入手しやすいスパイスを使った本格鹿肉カレーです。
鹿肉の美味しさをより引き出しジューシーに仕上げるため、カレーで煮込む前に低温調理。さらに鹿肉の繊維を断ち切るようにカットしているので、肉の存在感がありながら、やわらかく仕上がっています。
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【材料・分量】（4人分）
米・・・3合
鹿肉・・・300g
塩・胡椒・・・適宜
生姜・・・1片
玉ネギ・・・中1個（約250g）
ニンニク・・・3片
トマト・・・中2個（約400g）
塩・・・小さじ1
ココナッツミルク・・・80g
パセリ・・・少々
【スパイスA】
コリアンダーシード・・・大さじ1
パプリカ・・・小さじ1
ブラックペッパー・・・小さじ1/2
赤唐辛子・・・小さじ1
ターメリック・・・小さじ1/2
【スパイスB】
マスタードシード・・・小さじ1/2
唐辛子パウダー・・・小さじ1/2
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【作り方】
1 米を炊飯しておく。
2 スパイスAを計量を済ませておく。
3 鹿肉を4mm程度の幅にカットし、塩・胡椒、すりおろした生姜と合わせておく。
4 鍋にサラダ油大さじ1（分量外）を熱し、強火で粗みじん切りにした玉ネギを炒める。玉ネギがしんなりしてきたら、みじん切りにしたニンニクを加え、ほんのり色付くまで炒める。
5 ④に、スパイスAを加え、水50ml（分量外）を加える。
6 ⑤に、ざく切りにしたトマトと塩を加えて炒める。
7 トマトが煮崩れてきたら、水25ml（分量外）を加え、強火で15分ほど煮込む。
8 別のフライパンにサラダ油大さじ1（分量外）を引き、③の鹿肉を極弱火でじっくりと焼く。
9 肉に火が通ったら、⑧とココナッツミルクを⑦に加え、10分ほど煮込んで味を調える。
10 仕上げに香辛料の香りをさらにプラスするために、スパイスBをテンパリングする。フライパンにサラダ油大さじ1（分量外）を弱火で熱し、マスタードシードと唐辛子を加える。マスタードシードがパチパチ音を立て、香りが出てきたらカレーの中に入れ、混ぜ合わせる。
11 皿にご飯を盛り、カレールーをかけ、トッピングにパセリを盛り付けたら出来上がり。
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※レシピは、 日本ジビエ振興協会の公式サイト内「ジビエ料理のレシピ」より一部抜粋して紹介しています。
日本ジビエ振興協会は、ジビエの衛生的な処理やおいしい食べ方に関する知識の普及を行う団体です。ジビエ料理の普及拡大によって増え続ける鳥獣被害を減らし、地域の活性化を目指しています。
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