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クラフトビール&コーヒーをセンス抜群の空間で 「NITO COFFEE AND CRAFT BEER 」(ニト コーヒー&クラフトビア)

大阪 シカ カフェ
2019.10.11

大阪・梅田エリアの喧騒からほんの少し外れた堂島のオフィス街に、2019年4月にオープンしたばかりの「NITO COFFEE AND CRAFT BEER」。全面ガラス張りの路面店で、アメリカ・ブルックリンのカフェをイメージしたエッジの効いた内装にセンスを感じます。

中央にレイアウトされたカウンター右側の壁にはクラフトビールとナイトロコールドブリューコーヒー用のサーバー、左側にはエスプレッソマシーンが配され、中央のショーケースには焼菓子をディスプレイ。

カウンターを挟んで片側の客席は、オフィス街を歩く人々を窓から眺められるカウンターのあるコーナー。テーブルやチェアはほどよいユーズド感が漂います。

もう片側のコーナーは、レンガをあしらった壁に、革張りの味わいあるチェアがゆったりとレイアウト。計30席があり、リラックスできる雰囲気が魅力です。

代表の阿部展和さんに、お店のコンセプトを尋ねました。
「屋号の『NITO』ですが、漢字で書くと『二兎』。二兎を追うものは一兎をも得ずとも言いますが、コーヒーとビールの二本柱にするという決意からこの屋号になりました」。

阿部さんは、バリスタを経験したのちにクラフトビールの専門店でも経験を積んだ経歴の持ち主。
「昼からビールを飲みたい。夜までコーヒーを飲みたい。そのどちらも叶えたいという思いでスタートしました」

厚みある鹿肉のパテと個性あるクラフトビールを一緒に

まずは、蝦夷鹿を使った「鹿肉のパテ・ド・カンパーニュ」(600円・税込)を用意していただきました。厚みのあるパテにはピクルスとマスタードが添えられ、チベット高原の塩と、胡椒がたっぷりかかっています。

粒マスタードをたっぷり付けて口に運ぶと、深みのある旨味が口の中に広がっていきます。鹿肉をなめらかになるまでミンチ状にして成形しているため、食感はしっとり。クラフトビールと一緒に、少しずつ味わうのにぴったりの味わいです。

メニューリストにジビエをラインナップしたきっかけを尋ねてみると…?
「あるイベントで、猪肉を使ったフランクフルトを食べる機会がありました。それがとても美味しく気に入りまして、猪肉を使ったホットドッグを提供できればと考えたのですが、時季が合わず諦めることに。でも、それをきっかけにジビエに興味が湧いて、鹿肉や鴨肉をメニューに取り入れることにしたんです。食べやすいパテなので、鹿肉を食べるのが初めてという人に“ジビエの入門編”として楽しんでいただけたらうれしいです」。

次に用意していただいたのは、「紅茶鴨のスモーク」(500円・税込)。紅茶を使うことでやわらかくなった鴨肉の繊細な食感が印象に残ります。程よいスモーク香が満喫でき、ほんの少しチベット高原の塩や胡椒を付けると、鴨肉の味わいが増幅されるよう。

随時ラインナップが変わるクラフトビールから、飲みやすく女性に人気の「Culmination Brewing(US/OR) SOUR FLOWER/SourAle」(S:900円・税込)をチョイス。ブルーベリーとハイビスカスを使った華やかな色合いで、乳酸菌発酵させたビールとのこと。ヨーグルトを思わせるような、爽やかな風味が特徴です。クラフトビールのラインナップは随時変わっていくので、料理との相性の尋ねながらいろいろ試すのも楽しそう。

ビールサーバーから注ぐコーヒーは口あたりなめらか

食事やクラフトビールはもちろん、コーヒーブレイクにも訪れたいこちらのおすすめは、「ナイトロコールドブリューコーヒー」(700円・税込)です。巷で話題ですが、まだ飲んだことのない人も多いのでは?ビールサーバーから注ぐこのコーヒーは、窒素ガスを加えることによっていつものコーヒーとはまったく異なる口あたりと味わいに。

美しい泡が表面を覆うグラスに口を付けると、ベルベッドのようななめらかな口あたりに驚かされます。クリーミーでまろやかな一杯は、時間の経過と共に変化する繊細に味わいも満喫できます。

コーヒーはほかにも、全国の焙煎所から取り寄せる豆をセレクトしたスペシャリティーコーヒーや、「エルダーフラワーエスプレッソトニック」「エスプレッソレモンジンジャー」などのアレンジ系もラインナップ。

昼間からクラフトビールと鹿肉のパテをゆったり楽しんだり、帰り道にコーヒーと焼菓子でほっと落ち着いたり、またはその逆も。気分によって使い分けできるうれしい寄り道先です。

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