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天然温泉が自慢の道の駅で味わう絶品ジビエ 「道の駅 飯高駅・レストランいいたか」

シカ イノシシ 三重 道の駅
2019.10.31

ドライブの休憩だけでなく、美味しい地元グルメや特産品を求める人でにぎわう道の駅。現在、全国に1,160駅(令和元年6月19日現在)ある道の駅でも、制度が確立した1993年に登録されたのが、三重県松阪市にある「道の駅 飯高駅」です。

三重で最初に登録された道の駅としても知られており、県内唯一の日帰り天然温泉施設のある道の駅として、県外からも大勢の人が訪れる人気スポットです。

「当施設は、1990年7月に地域の特産品販売所としてオープンし、3年後に道の駅に登録しました。施設内にある『香肌峡温泉 いいたかの湯』では、櫛田川の清流を眺めながら天然温泉が楽しめますよ」と駅長の田中正一さん。

特産品などを販売する「いいたかの店」には、地元で採れた新鮮な農産物やオリジナルのお土産などがずらりと並びます。

今回紹介するのは、地域食材レストラン「レストランいいたか」です。ここでは地産地消をテーマに、地元で採れた野菜や特産品を使ったメニューが豊富にそろいます。特に三重が誇る松阪牛のA5ランクを贅沢に使用したハンバーグや松阪牛丼、松阪牛そばなどが人気。さらにジビエメニューにも力を入れていると聞き、取材に訪れました。

三重県産の木材を使用した店内は、木のぬくもりあふれる空間。窓には飯高町の豊かな自然が映り、思わず期待が高まります。

地醤油で味付けした地元のジビエに舌鼓

2017年10月にメニューに登場した「鹿肉丼」(1,480円・税込)は、鹿肉をたっぷり使った一品。三重の特産品「はさめず醤油」や三温糖、ハチミツを使ったピリッと辛い特製ダレの味付けがたまりません。

「やわらかな内モモ肉と歯ごたえのある外モモ肉の部位を使っています。ぜひ、食感の違いも楽しんでください」(田中さん)。
丁寧に下処理がされた地元産の鹿肉は、あっさりながら噛みしめるたびに滋味深い味わいが広がります。

“地域食材レストラン”というキャッチフレーズどおり、ご飯には松阪産のコシヒカリ、味噌汁には地味噌の「とっときみそ」(620円・税込)などが使われており、メインメニューだけでなく副菜や小鉢一つひとつに地元食材を堪能することができます。地元の名産品は、もちろん「いいたかの店」で購入OK。

冬季限定で登場するオリジナルの「ぼたん鍋」

毎年11月上旬から冬季限定で登場する「ぼたん鍋」(1,570円・税込)も人気。その年に地元で捕れたばかりの猪肉を使った一人鍋です。地味噌のとっときみそをベースに、唐辛子などの香辛料を配合したピリ辛のスープと、甘味のある脂がのった猪肉の相性が抜群。卓上でグツグツと煮込みながらいただく鍋は、格別の美味しさ。

「昔から地元では、猪肉は体を温めてくれると言われています。ぜひ、寒い季節は自慢のぼたん鍋で、心も体もポカポカに温まってください」(田中さん)。

肌あたりのやさしい天然温泉に浸かって、地元で捕れたジビエに舌鼓…。そんな至福のひと時を過ごしてみてはいかが?

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