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ハワイアン気分たっぷり!ローカルフードの数々を召し上がれ「HAWAIIAN DINER Mountain☆Q(ハワイアンダイナー マウンテン☆キュー)」

長野 シカ ハワイアン
2020.02.28

ロコモコやハンバーガー、タコライスなど、本場顔負けのローカルフードを楽しめる「HAWAIIAN DINER Mountain☆Q」(以下、「マウンテン☆Q」)。素材にこだわり、他店を追随することなくオリジナルの味を追求しています。外国人のお客さんからの評判も上々で、リピーターとして再訪する人も多いとか。サラリーマンからファミリー、高校生まで、幅広い客層が訪れるのも特徴のひとつ。

長野県を代表する名所・善光寺へと続く表参道(長野中央通り)に面し、暖かい季節には開けられた窓からスタッフが接客する元気で朗らかな声が聞こえてきます。

店内はハワイを連想させる雰囲気がたっぷり!一人でも気軽に立ち寄れるので、カウンター席でスタッフとの会話も楽しんでいる人も。

オーナー・須野原正章さんのお話によると、「マウンテン☆Q」でジビエメニューを提供するようになったのは、長野県松本市のジビエ専門精肉店「山崎商店」の山崎 悟さんとの出会いがきっかけでした。山崎さんのジビエに対する熱い思いに心打たれ、飲食店経営者として自分ができることを考えた須野原さん。
「山で鹿が増えていて、農家の方々が被害を受けていることを、長野にいながら知りませんでした。獣害を駆除だけで終わらせるのではなく、料理してありがたくいただくのが自然の摂理だと思います。大地の恵み・神さまからの恵みであるジビエを、一般家庭でも当たり前のように食卓にあがる身近な存在にするのが目標です」。
今後もジビエメニューの開発をしていきたいと語ってくれました。

須野原さんがハワイから買い付けてくる雑貨類も販売されています。当然、国内ではなかなか見かけない商品ばかり。

コーヒーもハワイで仕入れたハワイアンコーヒーを提供。ハワイのローカルフードとの相性も◎。

鹿肉を美味しくいただくための創意工夫が詰まったバーガー

試食させていただいたのは、鹿肉ステーキがバンズにのせられている「鹿ステーキバーガー」(980円・税抜)。

上品な旨味を感じるやわらかな鹿肉と、バルサミコソース・ブルーチーズソースが絶妙なバランスを作り上げています。東京から噂を聞き付けて来店した人もいるそうで、1,000円以下という料金設定に驚いていたとか。数量限定のため、来店前に事前予約しておいた方が確実。

ゴマ油とニンニクで1日ほどマリネした長野・美ヶ原産の鹿肉(90~100g)を強火で表面を焼き上げます。そこで一旦火を止め、肉を休ませてじっくりと予熱を中まで通すのが美味しく仕上げるコツだそうです。フランベにはオレンジキュラソーが使用されていました。

定番ながらも愛され続けるハンバーガー

もうひとつ紹介したいのが、開店当時からの看板メニュー「チーズバーガー」(890円・税抜)です。

パテに使用される肉はオージー牛とニュージーランド牛。あえて豚の脂を少し加えることにより、日本人好みの肉汁たっぷりで食べ飽きない味に仕上げているそう。チェダーチーズもたっぷり!

少しでも美味しく食べてほしいという思いから、「マウンテン☆Q」のハンバーガーの具材はどれも食べる直前にお客さんが重ねる方式です。パテに負けない、ちょっと固めのバンズが程よい歯ざわりを演出してくれます。

ハワイアンダイナーでありながらも、信州らしさとオリジナリティを追い求める「マウンテン☆Q」。ジビエメニューはその最たるものであると言えるでしょう。
「ジビエを食べるために、全国から長野県を訪れるようになってほしいです」という須野原さんの願いが叶う日は近いのではないか、と感じた取材となりました。

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