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岐阜の最西端に位置する道の駅で地元ジビエに舌鼓
「道の駅 夜叉ヶ池の里(やしゃがいけのさと)さかうち」

シカ 道の駅 岐阜
2020.10.09

岐阜県と滋賀県の県境に程近い岐阜県・揖斐川町坂内は、美しい山々と清流、そして澄んだ空気が自慢です。今回は、そんな大自然に囲まれた「道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち」のジビエ料理をご紹介します。

標高1,100mに位置する景勝地、夜叉ヶ池に続く国道303号線沿いの道の駅は、週末になると大勢のライダーや登山客で賑わう観光の拠点ともなっています。

「施設名にもある『夜叉ヶ池』は、ここから登山口まで車で50分ほど。雨乞いの神様、龍神が棲むという伝説が残る神秘の池なんですよ」とスタッフの乾 誠二さん。

ジビエ料理がいただけるのは駐車場から見て左手の建物、物産館内のレストランです。木の温もりあふれる店内には、夜叉ヶ池の伝説をモチーフにした絵画などが飾られています。

ジビエ料理の提供は、2019年10月からスタート。この町内にジビエ解体処理施設が誕生したのをきっかけに、県外からのお客さまも多い道の駅で、坂内産の鹿肉の魅力を発信することになったそうです。

しっとりやわらかく調理された鹿肉を好みの焼き加減で

まず初めに「ジビエ陶板焼き定食」(1,350円・税込)を。低温調理された鹿のロース肉にバターを添え、醤油ベースのピリ辛ソースに付けていただく一品です。

「鹿肉はしっとりやわらかく低温調理されているので、あとは陶板の上で好みの加減に焼いてお召し上がりください」

噛むたびにあふれる旨味を楽しみながら、鹿肉をじっくり味わっていると、そのうちにバターがジュワ~ッと溶け出し、香りも豊かに。地元で採れた野菜やキノコがピリ辛のソースと相まって、鹿肉の滋味深い味わいをさらに引き立ててくれます。坂内産コシヒカリの炊きたてご飯と味噌汁、小鉢などがセットになったボリューム満点の定食です。

続いていただいたのは、2020年4月に登場した「ジビエどて味噌煮込み丼」(850円・税込)。こちらは名古屋名物のどて煮からヒントを得た一品で、試行錯誤の末に完成した自信作です。

真っ黒な見た目がインパクト大ですが、ひと口いただくと甘く仕上げたどて味噌の優しい風味が広がります。大きめにカットされた鹿のモモ肉はホロホロとやわらかく、加えてコンニャクの食感が楽しくて、箸が止まらぬ美味しさでした。

2020年2月に登場してから大人気だというのが「ジビエステーキ丼」(1,000円・税込)。ローストビーフ風に仕上げた鹿のロース肉が100g、贅沢にのった丼です。こちらは、醤油ベースのおろしステーキソースがかかっていてさっぱりとした味わい。やわらかい肉を噛みしめるたび、鹿本来の旨味が口に広がります。お好みでわさびを添えて楽しんでみてください。

「ジビエカレー」(850円・税込)は、しっかりと煮込まれた鹿のスネ肉や肩肉に甘めのルーが、幅広い世代に人気だそう。

ジビエを使ったお土産は通販でも購入可能

こちらの道の駅では、ジビエを使ったお土産にも力を入れています。レストランの隣にある農林畜水産物販売所には、地元で採れた野菜や山菜、手作りの民芸品のほか、さまざまなお土産がずらり。

「鹿肉どて味噌煮込み」(1,000円・税込)は、隠し味に生姜を使用した甘めの味噌味が、白いご飯によく合います。ご飯の上にのせるだけで、おうちでも簡単に“鹿肉どて味噌煮込み丼”が楽しめます。

かわいい鹿のイラストが目を引く「鹿カレー」(480円・税込)は、お手ごろな価格なので家族の人数分を購入する人もいるのだとか。

ほかにも「デミグラスジビエバーグ」(600円・税込)や「鹿ジャーキー」(700円・税込)、「ジビエフランク」(600円・税込)など、工夫を凝らしたジビエ商品がたくさんそろっています。

また、「鹿肉どて味噌煮込み」と「鹿カレー」をセットにした「坂内産鹿肉使用!ジビエ5点セット詰合せ」(4,000円・税込、送料込)は、通販サイトから購入もできるので、ぜひチェックしてみてください。

美しい山や川、新鮮な空気に囲まれた土地、揖斐川町坂内。その地元産ジビエを活用した料理や特産品は、おなかも心も満たしてくれること間違いなしです。

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