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スタンディングでカジュアルにジビエの串焼きや創作料理を満喫!「ジビエスタンド inome(いのめ)」

兵庫 シカ イノシシ ジビエスタンド
2020.03.16

兵庫・神戸のなかでも三宮界隈は路地裏にも飲食店がひしめくにぎやかなエリア。JR三ノ宮駅東口を出て、すぐ北にあるビルの地下へと進むと「ジビエスタンドinome」があります。阪急神戸三宮駅や地下鉄三宮駅からもすぐの、便利なロケーション。

店の名前を漢字で書くと“猪の目(いのめ)”。

ロゴマークの「m」をアレンジした赤くなっている部分、ハートの形にも見えるのがまさにその形で、諸説あるなか「猪の目をかたどった象徴」という説が有力なのだとか。福を呼ぶという言い伝えもある、縁起のいい屋号です。

カジュアルな空間と抜群のコスパでジビエを気軽に堪能

カウンター席が並ぶ店内は、もともと全席スタンディングだったところお客さんからのリクエストに応えて壁際にはイスも設置。

中央の円弧状の可動式カウンターはオーダーメイドで、人数に合わせて向かい合わせに組み合わせることもでき、集まりに重宝されています。

気取らない雰囲気に、30歳前後を中心としたジビエを食べたことがない客層が多いのだとか。「野性味を好まれるジビエファンの方もいらっしゃいますが、ここではジビエ初心者でも食べやすいように心がけて調理しています」と店長の武田健志さんが教えてくれました。

「本社は年間およそ2,000頭の猪肉を扱っている『丹波篠山おゝみや』という老舗の天然しし肉専門店なんです。同じく兵庫県の三田で冬季のみのジビエレストランも構えていますが、この店は一年を通して、若い方々にリーズナブルな価格でジビエを楽しんでいただけたらと2018年7月にオープンしました」とのこと。

数あるジビエメニューのなかから、まずオーダーする人が多いメニューがこちら。

1本から注文できる串焼きは、いろいろな部位を楽しめるのが魅力。「炭火だと食感がかたくなってしまうので」と鉄板を使って香味脂で焼き上げます。

串の種類は手前から、「猪の背脂」(280円・税抜)「鹿の赤身」(280円・税抜)「猪のほほ肉」(380円・税抜)。

「猪の背脂」は、猪の魅力でもある脂のあふれるような甘味やぷりっとした食感が醍醐味。シンプルに鹿肉を味わえる「鹿の赤味」や、弾力が持ち味の「猪のほほ肉」と食べくらべることによって、それぞれの部位の特徴が際立ちます。

豪快な骨付き鹿肉など印象に残るメニューぞろい

壁面の黒板に並ぶさまざまなジビエメニューは、「いろいろなメニューを味わってもらいたい」という思いから小皿での提供が中心です。

見た目の愛らしさに思わずかわいい!と声を出してしまいそうな「瓜坊コロッケ」(280円・税抜)。瓜坊をイメージしたころんとした形に、焼き印まで付いたビジュアルに癒されます。うれしいお値段も、店のコンセプトそのもの。猪のモモ肉のミンチが入ったライスコロッケで、中にはチーズも入っていて女性にも人気です。

「鹿スペアリブの山賊揚げ」(580円・税抜)は、ブラックペッパーを効かせたパンチのある味わい。鹿のスペアリブを牡蠣醤油に一晩浸してから蒸し、1、2日寝かせたあとに小麦粉を付けて揚げているそう。「味の染み込みにくい部位なので時間をかけて味付けし、やわらかくなるように仕上げています」と、お酒がすすむしっかりした味わいを楽しめます。

「骨付猪すね肉の丸焼」(980円・税抜)は、その豪快さがインパクトたっぷり!猪の骨付きスネ肉をオーブンでじっくりとコンフィにすることで、食べやすいやわらかさに。香味オイルの味がしっかりと染み込んだ味わいに、赤ワインがよく合います。気に入って毎回オーダーする人もいるそう。

添えてある粒マスタードや自家製の柚子胡椒、オレンジのジャムとの組み合わせを試しながらぜひ豪快に頬張って、骨付きだからこその旨味を堪能。

そのほか、前日までの予約で1日2組まで「ジビエ体験コース」(3,500円・税抜)もスタンバイしています。猪のジャーキーやソーセージ、猪や鹿の串の盛り合わせなど少しずついろんなメニューが楽しめるうえ、飲み放題付き。気になるジビエを気軽に、お得に楽しむのにぴったりの一軒です。

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