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美味しい北海道の食材に触れ、食品ロスについて考える「北大マルシェ2018」

北海道
2018.08.15

北大マルシェ2018

「北大マルシェ2018」が北海道大学農学部前で2018年8月18日~8月19日に開催されます。

今年で9回目を迎える「北大マルシェ」は、生産者と消費者を繋げることを目的として作られた食のイベント。北海道大学・酪農学園大学・帯広畜産大学の三大学連携で開講される大学院教育プログラムの一環として行われ、学生が企画構想から当日の運営まで全てを行います。

緑あふれる北大農学部前に40店舗近くの販売ブースを設置し、全道各地から集まった農産物や加工品を生産者による対面形式で販売を行います。テーマに沿った学生企画も行われ、昨年の来場者は2日間で10,000人を超えました。

今年のテーマは「MOTTAINAI~私たちにできること~」

今年のテーマは、世界的に問題となっている食品ロスに焦点を当てたもの。美味しい食材で溢れている北海道。しかしその食材もまだ食べることができたり、賞味期限が過ぎていないのにも拘わらず捨てられているのが事実です。実際に、日本では毎年約650万トンもの食品由来の廃棄物が出ており、この量は世界全体の食料援助量(約320万トン)の2倍あまりにもなります。

飽食の日本でこの問題を意識するのは難しいかもしれませんが、世界の人々が健康に暮らすために、食品ロスの現状について知り、問題意識を持つことが重要です。

「日本は“MOTTAINAI”発祥国であり、日本人である私たち一人一人にできることがあるのではないか。また学生であり消費者である私たちだからこそ伝えられることがあるのではないか。」そんな想いから、“来場者の方に食品ロスについて問題意識を持ってもらい、実際に行動に移してもらう”ことを今年の北大マルシェの目的としました。またその想いに賛同した北海道内の飲食店や企業が、本イベントへ出店を行っています。

エゾシカピザ工房

北海道の天然資源であるエゾシカや規格外野菜を使ったピザの販売を行います。

使用するエゾシカ肉は道の認証を受けた処理場である南富フーズ株式会社から仕入れたもの。また、ピザの販売だけでなく、南富フーズ株式会社の取材をもとにして作った動画の放映やポスター展示を行い、エゾシカ肉生産者のこだわりや、エゾシカを食べる意味についても発信する予定です。

その他、廃棄野菜を染料に用いたTシャツ作成や、規格外野菜の販売、札幌フードバンクとコラボしたフードドライブの実施を予定しています。

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