特集
たけだバーベキューの「ジビエ、料理してみました」

第11回
体の中からポカポカに温まる「猪肉と大根の煮込み」

イノシシ 煮込み レシピ
2021.01.15

「こんにちは! BBQ芸人のたけだバーベキューです。寒い季節はあったかい料理が恋しくなりますね。今回は冬にぴったりの、猪肉と大根の煮込みを作ります!」

「猪肉の魅力は分厚い脂身」と語るたけださん。
その美味しさを存分に楽しめるよう、猪肉はバラのブロックにこだわりました。

猪肉は、長崎県の猪肉専門店からお取り寄せ。
冷凍の真空パックで届いたので、冷蔵庫で解凍し、袋に入れたまま常温に戻します。

具材は、猪肉と大根だけといたってシンプル。
味付けに生姜、醤油、砂糖、みりん、粉末出汁を使います。

まず、大根を3cm幅の輪切りにし、皮を剥いて面取りをします。
鍋に大根とかぶるくらいの水を入れて沸騰させ、5分ほど下ゆでして水気を切ります。

次に、猪肉をカットします。
「真空パックだと鮮度が違いますね。臭みもなくていい感じ!」

猪肉は2cm幅ぐらいの厚切りにします。
「イメージはラフテー。ゴロッと存在感のある大きさに切りますね」

美味しさの秘訣は猪肉特有のコク。味が染みたやわらかい大根も絶品!

鍋に猪肉と水を入れ、スライスした生姜と粉末出汁を加えて強火にかけます。
沸騰したらアク取りを忘れずに。
「肉は水からゆでるのがポイント。そうするとやわらかくなります」

アクを取り除いたら、鍋に大根と生姜、醤油、砂糖、みりんを入れ、落とし蓋をして煮込みます。

煮込む時間は約1時間。猪肉と大根が薄いきつね色になったら完成です!

「大根は面取りした甲斐あって、煮崩れナシ!」
ひと手間かけると、料理が美しく仕上がります。

深めの器に煮汁も一緒に盛り付けます。
薬味があれば彩りもカンペキ!
生姜を少し取っておいて、千切りにして乗せるのもおすすめです。

食べる前に、まじまじと猪肉を愛でるたけださん。
「腕白な大きさですね~。脂の層が美しい!」

いよいよ実食です。
さて、お味の方はいかがでしょうか?

「味がしゅんでます! ぶりんぶりんの脂身も美味い!やわらかさの中に程よい弾力があって、噛むと旨味がジュワッとあふれます」

お好みでからしを付けるのもおすすめ。
脂身の多いバラ肉もあっさり食べられます。

次は、大根を食べてみましょう。
「大根やわらかっ! スーッ、パカッですね!」
箸がすぅっと入り、簡単に割れたことに歓喜するたけださん。
照り輝く見た目も食欲をそそります。

「猪肉と大根はめっちゃ相性がいいですね。これは、ご飯にもビールにも合いますわ~」
「ぼたん鍋」に代表されるように、昔から食べると体が温まるといわれてきた猪肉。
栄養たっぷりの猪肉を食べて、寒い冬を元気に乗り切りましょう!

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■猪肉と大根の煮込み

【材料】(4人前)
猪バラ肉・・・500g
大根・・・1本
生姜・・・1個
醤油・・・大さじ5
砂糖・・・大さじ2
みりん・・・大さじ3
粉末出汁・・・小さじ2
水・・・適量

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■プロフィール

たけだバーベキュー
1986年1月17日生まれ、兵庫県加古川市出身。
アウトドアをこよなく愛する、日本で唯一のアウトドア芸人。趣味はキャンプ・釣り・登山・ロードバイク・狩猟などアウトドア全般。キャンプインストラクター、お肉検定1級他多数の資格を持ち、雑誌や本・テレビ・イベントなど多方面で活躍中。全国各地への出張バーベキューも行っており、地域活性や地産地消を推進。出版本は累計20万部を突破!『最強!肉レシピ』/池田書店刊、『鉄板!バーベキュー焼きそば』/ヨシモトブックス刊など。

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