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猟も解体処理も食肉加工も自ら手掛ける職人の多彩なジビエ KURKKU FIELDS「CHARCUTERIE」 (クルック フィールズ シャルキュトリー)

千葉 シカ イノシシ ショップ
2020.03.31

館山自動車道木更津北ICから車を走らせること約15分。約9万坪もの広大な敷地内で、「農業」「食」「アート」を軸としたさまざまな施設を擁する複合施設「KURKKU FIELDS」があります。四季に合わせて多くの野菜を栽培し、鶏やヤギ、乳牛のブラウンスイスなど、家畜や水牛を飼育する環境に、草間彌生などの著名作家によるアート作品、宿泊施設もあり、自然と共生する感覚で多彩なコンテンツを楽しむことができます。

そんな「KURKKU FIELDS」内にあるのが、ジビエを使った加工食品を販売する「CHARCUTERIE」です。

2019年秋のオープンからあまり間もないこともあり、シックでモダンなインテリアには清潔感があり、落ち着いて商品を選ぶことができます。

ショーケースの正面には2人がけの小テーブルが2卓用意されていて、窓外には美しい景色が広がっています。

さて、店名にある“シャルキュトリー”とは、ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど、食肉加工品全般の総称。chair(肉)+cuite(火を入れる)が語源で、これらを販売する店もシャルキャトリーと言います。

そして食肉加工技術をもつ職人は、シャルキュティエ(charcutier)と呼ばれますが、この店のシャルキュティエはこの人、岡田 修さん。一般的なシャルキュトリーでは豚肉がメインですが、ここではジビエが中心。

自分で解体もするから、年齢や雌雄、部位ごとの生かし方がわかる

店頭に並ぶ約20種類以上の食肉加工品のすべてを、自らが解体処理する地元産の猪や鹿、鴨などを使って加工しています。

自分が納得できるジビエを扱うために、狩猟免許を取得して、猟に出かけることもあるという岡田さん。この日は特別に店舗の奥にある加工場にお邪魔し、ブラートヴラストの腸詰め作業や熟成庫を見学させていただきました。

「KURKKU FIELDS」内の農場、畑で採れた野菜をジビエと組み合わせることも多く、また同敷地内の飲食店「DINING」でも岡田さんが手がけたハム、ソーセージ、コンフィなどが提供されています。

定番のほか、種類が豊富で新作、季節ものが続々登場

「猪と野菜のソーセージ」550円/100g~(すべて税別)、「ブラートヴラスト」550円/100g ~、「猪テリーヌカンパーニュ」700円/100gなどが定番人気だそうですが、シンプルなハムやベーコン、温めるだけでレストランの味を楽しめるシュークルートやカスレといった商品もあり、初めての人は選ぶのに困ってしまうかも。

そんな時におすすめなのが、「グルメセット」(2,500円・税抜)。ジビエを含む5種類がボックスに入っていて、時期により内容が変更されます。自宅で楽しむのはもちろん、プレゼントやお土産にもよさそうです。

持ち帰りに便利な保冷バッグも販売されているのも便利。また、公式サイトにはオンラインショップも開設されているので、お取り寄せも可能です。

シャルキュティエとして季節ごとの野菜を取り入れて新作を生み出し続ける岡田さん。そしてそれらの販売を担当しているのは、奥様の岡田綾乃さん。

商品の説明はもちろん、自宅での上手な温め方やおすすめの食べ方も教えてくれるので、気軽に声をかけて、奥深きジビエの世界を楽しんでみましょう。

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