ジビエのイベントに行く

今年度は“食べる以外”のジビエ製品も登場!新しい魅力に出会える「全国ジビエフェア2022」が開催中

シカ イノシシ 全国 ジビエフェア
2022.11.30

2022年度も11月1日(火)から2023年2月28日(火)まで「全国ジビエフェア2022」を開催中です。

全国ジビエフェアは、“ジビエをもっと知って、食べてもらう、買ってもらう”=「ジビ活」を目的としており、今年で5年目。今年度は、ジビエの食べられるお店や買えるお店のほかに、ジビエのペットフードや革製品などが買えるお店も参加しています(2022年11月1日現在、全国1,030店の飲食店やホテル、小売店、ECサイトなどが参加。2023年2月末まで参加店舗は随時追加されます)。
※本フェアは、農林水産省「令和4年度全国ジビエプロモーション事業(ジビエフェア開催事業)」として、ぐるなびが運営しています

美味しさや栄養面から、近年関心が高まってきているジビエ。ジビエとして有効活用することは、全国で大きな問題となっている野生鳥獣被害のマイナスを、地域資源としてのプラスに変えるという側面も。

あなたも、美味しく、楽しくジビエを食べることで、日々の暮らしに「たまにできる、ちょっといいこと」をプラスできる“ジビ活”を始めてみませんか?

“おそと”と“おうち”と“ご当地”で多彩なジビ活を展開!

「ジビエを食べてみたいけれど、どこで食べられるのか、どこで買えるのかわからない」という声に応えて、本フェアの特設サイトでは、ジビエを“食べられる”“買える”お店を検索できます。全国各地で開催されているジビエ関連イベント情報も発信中!

ジビエを食べに行きたい時、ジビエを買いに行きたい時にチェックしたいのが「おそとでジビ活」。本格的な高級店から気軽に利用できるカジュアルなお店まで、和洋中さまざまなジャンルのジビエ料理を提供しているお店を掲載しています。
「近所にジビエ料理が楽しめるお店があったんだ!」と試してみるもよし、「このジビエメニューが食べたい!」とグルメ散策に利用するもよし、「今、この近くにジビエ料理店がないかな?」と出先で検索するもよし、外食でジビエを楽しみたい時、「おそとでジビ活」はとても便利です。

「おうちでジビ活」では、通販やお取り寄せで楽しめるジビエ製品などをチェックできます。食肉処理施設が直接販売する鹿肉や猪肉はもとより、ハムやソーセージなどの加工品やBBQセット、具材やタレも付いた鍋セット、レトルト食品、有名料理人監修のミールキットなど、ジビエ初心者からジビエが大好きな人まで納得できる品ぞろえです。また今年から、鹿肉・猪肉を使ったペットフードや鹿革などのレザーアイテムが新たに加わり、より選び応えのあるラインアップに!

ブロック肉をお取り寄せして本格的なジビエ料理を楽しんだり、ジビエ鍋セットを家族で囲んだり、仲間とジビエBBQセットで盛り上がったり、レトルトやシャルキュトリを利用して“オシャレおうちジビエ”を満喫したり…。さらには贈り物にも最適。おうちでジビエを楽しみたい時、「おうちでジビ活」をチェックしてみては?

「ご当地で#ジビ活」では、全国各地の自治体等が開催するジビエ関連イベントや、ご当地ジビエ提供店情報などを紹介しています。ジビエは地域資源として利用することで地域の活性化にもつながっています。旅行先でご当地ジビエを楽しんだり、ゆかりのある地域のジビエを応援するなど、地域ごとのこだわりと工夫の詰まったジビエを楽しんでみてください。

ほかにも、季節に合わせたテーマの特集やキャンペーンなどを設けて、さまざまなジビエの楽しみ方を提案しています。

その一つが、コミュニティアプリ「SpoTribe(スポットライブ)」を使った新たな試み「ジビエ巡りキャンペーン」。「SpoTribe」に登録された全国ジビエフェア参加飲食店からジビエコミュニティにチェックインができ、ユーザー同士でジビエに関する情報などを共有することができます(関東エリア・関西エリアで開催)。このアプリを使ったキャンペーンでは、なんと楽天ポイントが総額50万ポイントもプレゼントされる企画も!(総額50万ポイントに達し次第、本キャンペーンは予告なく終了します)

「おそとでジビ活」「おうちでジビ活」の一例をピックアップ!

全国ジビエフェアで、どのようなジビエメニューに出会えるのか、その一部をご紹介しましょう!

千葉県君津市にある居酒屋「君津北口の君鶏(きみどり)」の「君津ハニー ジビエバーグ」(1,600円・税込)は、君津産の鹿肉を使ったパティを、サクサクのパイ生地でサンドしています。パティには味噌と自家製柚子胡椒を練りこんで食べやすい味わいに仕立て、パイのくぼみには君津産のハチミツがたっぷり注がれています。捕獲される命を美味しく食べることで供養したいという思いで、地元食材で名物を作っています。

地域と畑は自分たちで守るというモットーで、若手農家集団が鳥獣被害対策活動を行っている「くまもと☆農家ハンター」の「九州ジビエのお試しセット」は、箱わなで捕獲した熊本産猪のハムやスモークハム、カレーをECサイトで販売。あふれる旨味ととろけるように甘い脂身を感じられます。国産ジビエ認証施設で解体・精肉しており、丁寧に加工されています。3,980円や5,800円(各税込・送料無料)のセットなどがあります。

新潟県十日町の食肉処理施設「雪国Base」が運営するECサイトでは、食用のジビエ商品はもとよりペット用の商品も販売しています。「愛犬用ジビエおやつ鹿肉お試し送料無料」(1,000円・税抜)には、鹿肉で作られた犬用のジャーキーが50g入っています。高タンパク・低脂質な鹿肉は愛犬のおやつにもぴったり!まずはそのよさを試して欲しいという思いで、1人1セット限り注文可能です。

“広島ジビエレザー”を使った革製品を販売する「BELL’S SQUARE(ベルズスクエア)」からは、広島産の天然鹿革と裏地に牛革・豚革を使って作った、手のひらサイズの「ミニマム財布」(19,800円・税込)が登場。コンパクトながら収納力があり、紙幣10枚+カード2枚+硬貨25枚程度が入ります。“薄くて小さくて柔らかくて強い”というキャッチフレーズのとおり、重さは約45gと軽く、持ち運びがラク。鹿革ならではのやわらかさや色、風合いを楽しめる逸品です。

いかがですか? 「全国ジビエフェア」を活用しながら、楽しく・美味しく国産ジビエの魅力をたっぷり体感して、“ジビ活”を楽しみましょう!

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